あの日の君と今の僕。







年上の彼女が出来て
俺達はそれなりにデートを重ねて
手も繋ぐしキスもした。



それ以上ももちろんした。









俺は山本美夏を本気で好きだった
多分、相手も好きでいてくれていた



そんな毎日に俺は満足していた










でも、やっぱり来てほしくない
連絡は絶対にタイミング悪く
俺の携帯を鳴らした



戸田華恋だ。