プラネッツワールド☆〜惑星たちのどたばた茶番劇〜

しかも、今のようにものすごくきれていると、それが倍増するとか…。
「ひえー、始まったな、あいつの冷酷パワーアップ」
「う、うん」
土星と天王星は、少し距離をおいて、事の成り行きを見守っている。
「だいたい、こっちは迷惑してるんだよ。お前がいつまでもそうしてるから、俺が説得役を引き受けなくちゃいけなくて」
「だったらほっときなさいよ、私なんていてもいなくてもいいんだから」
「そういうのがうっとうしいからとっととはいちゃえよ。」