嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~



 「いざという時は俺が守ってやる」


 「!?」

 
 トーヤは私の肩を抱いて頬にチュッと音を立てキス。


 「どさくさに紛れて何すんの!!?」


 「唇の方がよかったか?それとも…胸元にしようか?」


 トーヤは不埒なことを私の耳元で囁く。


 「奴隷には拒否権はねえぞ~」


 「……」