私はその言葉に絶句。 「…お前の地毛は金髪だ…。それにお前の家はヤクザだってことも知ってる。 家がヤクザで自分が族の総長だってバレたくなくて…お前は変装してた。違うか?」 「……違わない…。准斗こそ??」 「……俺も同じ…俺たちは同類ってこと…。俺はお前に『青龍』の総長やめさせ たくて…それにキスしたくて…バラした」 「!!?」