高校には行かず…私はフラフラと夜の街を彷徨う。 ヒマ潰しに入ったレディース『華龍』。もともと腕っ節と気の強い私は…瞬く間に 前総長に気に入られ…総長となった。 私のトレードマークはピンクの特攻服。 ビンボーであまりオシャレ出来なかった私は…全身を女の子色…ピンクに染める ことを夢見ていた。 ピンクに染まったのはいいが…悪にも手を染めてしまった…。