嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~

「……」


早速…女の罠に男が引っ掛かった。


人の恋の駆け引きを見るのはいい退屈しのぎになる。


女は男とともに…フロアから…姿を消した。


俺は興味本位で…二人の後を追おうと腰を上げる。


「何処に行くんですか??トーヤさん」


「トイレだ…シバ」


俺はシバに嘘を言って席を立つ。