俺はシバが持って来たビールをイッキ飲み。 フロアが見渡せる2階席のソファーに座っていた。 シバの他にも…「黒龍」の下っ端たちが数人居た。 「今夜は俺の奢りだ…たくさん飲んでいいぞ~」 「「「ありがとうございます!トーヤさん」」」 数人が声を揃える。 俺を頼りにしてくれる「黒龍」のメンバーたち。 俺が病まないのはお前たちのおかげだ…。