「お前、我慢強いんだな。
結構、かわいいじゃん。」




俺の前で息をあげる女


どこか不思議だった








「今のってさ......職員室のお返し?」

ううぅ.....俺の話はスルーかよ





まぁ、



よ~くわかってんじゃん




でも、




「お返しって言うよりは ‘お仕置き’って
いったほうがいいかもね。」






「え.......。」





そうなんだよな。



俺......納得いかねぇ~。






「まだ、お仕置きは続くから。」





「はっ?-っ.....。」








女の口が開いたと同時に 唇を重ねた