「だけど 匂いで女の子のっては限らねぇじゃん。」 「まぁ、そうだけどねっ。」 「なんだそれっ。笑」 鼻で笑う修平は 顔を赤く染まらせていた 「でも、俺いい事したと思わね~か?」 「は?なんでだよ。」 「俺が拾わなかったおかげで お前は乃愛ちゃんとの近づくための理由ができたんだから。」 「でも.....それは タオルまでだ。」 「そんなに簡単に関われなくなるもんじゃね~じゃん?」