いつも隣にイケメン君


バタンッ

「ありがとうございましたー!」
タクシーを降りた目の前には、
プール!
待ってましたー!
しぶしぶ来たけど、やっぱりテンション上がるもんだね♪
「よし、到着!行こうぜ!」
安藤くんが先頭をきって歩き出す。
それに続いて、志津、私、梓と歩き出した。
更衣室の前に着き、
男女で別れた。
「じゃあ、また後で。入口が待ち合わせな!」
安藤くんはそう言って、
梓と一緒に更衣室に入っていった。
なんか、リーダーみたい。(笑)
「志津。私達も行こ?」
「えっ?!あぁ、うん!」
これは、また見惚れてたな。
困ったもんだよ…。