「そういえば今日クラス発表じゃん」 健徒がハッとした顔で言う。 「あぁ、忘れてた!」 「2人とも忘れてたんですか…」 「…健徒と同じクラスだといいねっ」 呆れた顔をしている妹にそっと耳打ちすると 今にも火が出そうな勢いで赤くなる。 「優奈ちゃん?顔真っ赤だけど大丈夫?」 「あ、いえ!何でもないです!」 首を左右に振りながら必死に誤魔化す。 そう… 優奈は昔から健徒が好きだ。 だからあたしも心から応援してる。 かわいい妹の恋なのだ 実って欲しい。 そんなことを考えてるうちに学校へ着く。