やっと、つまらなかった授業が終わる頃。 私は光を見た。 まだ、置いてある君の机が眩しく見えた。 日光が当たって光っているのか。 それとも、君が笑わせてくれているのか。 それは、私には分からなかった。 でも、何れ分かるだろうと思ってそんなに深く考えなかった。