お姫様の憂鬱





そんな思いつきで彼女の友人


南瀬朱羅ちゃんに図書室に来てもらうように頼んだ



ニッコリ笑顔で言えば

「あ、ははははいっ!」


なんて言いながら呼びに行ってくれて



だから俺は図書室で待ってた
まぁ寝ちゃったんだけど



初めて喋った感想は


普通


だった