『・・・ぇっ・・・? あー・・・俺も・・・あそこら辺の地形は 知らねえからな・・・まぁ、とりあえず 明日学校の前まで一緒に行こうぜ~』 少し違和感を覚えつつも、俺は 「おー。じゃあ、また明日な」 そう言って、電話を切った。 明日の俺の運命も知らずに・・・ 母さんから玲人にどんな電話が行ったのかも知らずに・・・