次の瞬間――――――・・・ 俺の体に衝撃が走り・・・気がつけば俺は地面に仰向けに倒れていた。 頭上に見えるのは愛宕の姿。 ―――本日2回目のマウントポジション。 ・・・・・・何のつもりだ、と言葉を紡ごうとした瞬間――・・・ 俺の唇がソイツに塞がれる。 「――――――――んっ・・・?!」 突然の出来事に、俺は目を見開く。 さっきもされたけど―――・・・ さっきのとは違う、深いキス。 ぶっ飛ばしてやりたいけど、さすがに女にはできなく、上に乗られてるから身動きも取れない。