*極上★甘々ライフ!










「ちょっ、待・・・っ」




ブチっ、と切れた電話。






あり得ねえ・・・あり得ねえにもほどがある・・・




「あ、尚君の電話からは
 両親に繋がらないと思うよ」




俺から子機を受け取りながら保健医が笑顔で言う。









「君にはね、
 ちょっとこの学校の役に立ってもらいたいんだ」




「・・・?」





沈んだ気持ちは立ち直らなかったけど、

その言葉に俺は首を傾げる。







学校の役に立つ・・・って、何だそれ・・・