高校生活にも
慣れてきた・・・11月
「さむ〜」
もう冬が近い・・・っていうより冬になっている
ぐるぐる巻きに巻いたマフラーに手袋をはめた完全防備で学校までの道を歩いていると・・・
ドンッ!
「おわぁぁっ」
ドテッ・・・
誰かに背中を押された!
・・・誰かはわかるけど・・・
「痛いよ〜。加奈〜」
起き上がりながら言うと・・・
押した張本人は
悪気なく謝った。
「ごめ〜んね!」
「ゆるさーん!寒いのに余計寒くなった――!!」
私が、声を張り上げて言うと
「じゃあ、今日の放課後のパフェは柚奈の奢りで!」
ぇぇえええ!!きたなっ!
「・・・わかったよ〜。許す〜」
ふくれながら渋々・・・
全額負担はきついしね・・・
「柚奈って結構顔にでるからおもしろっ」
な、なんだって!?
「んなことないし〜」
「あるよ〜。」
笑いながら言うなよっ!
慣れてきた・・・11月
「さむ〜」
もう冬が近い・・・っていうより冬になっている
ぐるぐる巻きに巻いたマフラーに手袋をはめた完全防備で学校までの道を歩いていると・・・
ドンッ!
「おわぁぁっ」
ドテッ・・・
誰かに背中を押された!
・・・誰かはわかるけど・・・
「痛いよ〜。加奈〜」
起き上がりながら言うと・・・
押した張本人は
悪気なく謝った。
「ごめ〜んね!」
「ゆるさーん!寒いのに余計寒くなった――!!」
私が、声を張り上げて言うと
「じゃあ、今日の放課後のパフェは柚奈の奢りで!」
ぇぇえええ!!きたなっ!
「・・・わかったよ〜。許す〜」
ふくれながら渋々・・・
全額負担はきついしね・・・
「柚奈って結構顔にでるからおもしろっ」
な、なんだって!?
「んなことないし〜」
「あるよ〜。」
笑いながら言うなよっ!