「けんさん!どーしたんですか!?」 振り返ると女子高生が原付に跨っていた。 髪の長さは胸の辺りまである。 ここら辺にJKなんて居たっけか? つーか、どこの制服だよ? 原付JKはハゲ頭と少し会話をしてから俺に向かって「お兄さんお大事に!」と言って行ってしまった。 ハゲ頭こと、けんさん。 この人に廃車となった愛車の後始末を手伝って貰うことで、この夏、俺はこの人に仮ができた。