☆永久の愛を君に☆


「今もこれからもずっとさやかが好きだよ…永久に愛を誓います」



「じんた…ありがとう…あたしも誓います」



─リンゴーン♪



近くの教会の鐘が、2人をみていたかのように鳴り響いていた。



「どんなあたしも愛してね?」



そっと囁いたさやかを見つめると、さやかの睫毛は涙で濡れていた。



「もちろんだよ?僕は神様に誓ったからね!」



にっこり笑って返事をした。