皆で清子ちゃんをいじりたおし、何時もの朝は過ぎていく… 僕とさやかは窓際、前がさやか後ろが僕。 後ろ姿でもいい!ずっと眺めていたい…なんてな。 さやかが窓の外を頬杖をついて眺めている。 その姿を眺める僕。 ん…なんか顔赤くないか? ちょっと微笑んで頬を染め、窓の外を眺めている。 僕も何となく窓の外を見た… 3組の男子が体育でグラウンドに集まる所だった。