「初めまして、中村弘です。 こっちが田中」 「田中裕太です。 宜しく。」 「遠藤美穂です! こちらこそ 宜しくお願いしますね。」 軽く自己紹介をし合うと、 彼女…遠藤さんは 姿勢を元に戻す。 「美穂、美穂のお茶 ちょっと頂戴。 コーヒー無くなった。」 「ん。 まだいっぱいあるよー」