しばらくたって
ふたり抱きしめてた腕をどちらともなく放した





そして悠牙がどこかに向かう






向かう場所わ
『ぁたしの特等席』



「ほら 来いよ」


そぉゆって
愛しの仕種をする


そして ぁたしわ
迷わず向かう


ぁたしの特等席




ちがう

『ふたりの特等席』に