もう一度君にLove




そのビーズのネックレスはすごく輝いていて。



あたしには最高の宝石に見えた。



「ありがとう…」


「うん!
それじゃあ、のんちゃん、元気でね。またね。」


そう言って手を振って車に乗り込む彼を見て、また泣いたっけ。


クラスの子は最後は来てなかったけど、終礼で知らされたとき、皆泣いてた。