「もう、学校じゃ渡せそうにないね。」 「うん…」 すっかり暗くなったあたし… 「ってか、夜渡せばいいじゃん! それこそ、家隣だし? …で、家まで渡しに行ってそのまま…」 突然、キャーッと一人で盛り上がってる桃那…