僕 様 彼 氏




 クイッ

 「!!///」



 抱き締められたまま顎を持ち
 上げられる。



 心底楽しそうな妖しい笑みを
 浮かべる綺麗な空先輩の顔…



 ち、近すぎる…!!



 「ククッ、真っ赤だな」


 「//!!
 は、離してくださいっ!」



 「無理な相談だな」



 「どこがっ!?」



 「言っただろう?
 これは、お仕置きだ」