ヒミツの関係☆上司は幼なじみ!?


「エイト、こんな人混みの中で目立つよ。恥ずかしいよ」


逃げるのは無理そうだから、懇願する。

顔、あげられないよ。

道行く人の視線が痛い。




「え? 僕は恥ずかしくないけど」




あんたじゃなーい!!!!



「あたしが恥ずかしいって言ってんの」

「でもまた転んだら困るじゃん? そんな靴で」

「大丈夫だから。降ろし……」



その瞬間、あたしを支えるエイトの腕の力が強くなる。

逃さないように。


どこがー?ってエイトはケタケタ笑いながら。