エイトは、眼鏡をくいっと上げ言った。 「私、上司なんでね。部下の危機は放っておけない」 「え……」 「なーんてね。足捻ったの?苺。バカだー、苺バカー」 くっ……。 さっきの仕返しされた。 「んんんーーー」 おもわずあたしは拳を握る。 バカを連発しないでよ! 「お詫びに……」 あたしの前に後ろ向きにエイトは立った。 「おんぶしてあげる」 「はぁああ?」