ヒミツの関係☆上司は幼なじみ!?


そんな決意も虚しく、

「やったぁ!!!」

とエイトが抱きついてきた。


あたしがソファーに倒れる勢いで。


「あ、あくまで居候だからね!」

「うんうん。そうだねー」

ニヤニヤと笑いながらエイトを見てる。



くっそう。

恥ずかしい。

顔、あげらんない。



「そんなアレだからね。あれ!」

「え?」

「もし東京の大学受かっても、あたし、あの……勉強もバイトしなきゃいけないし」

「うんうん」

「あのあの。エイトに……構ってられないかも、しっ、しれないんだからね!」

「そっか」

エイトは、ただニコニコしながらあたしの髪を撫でる。