「エ、エイトなに!!!!」 そのまま手を掴まれ、あたしは上半身だけ車内に入る形になった。 「あたたた、痛いよ!」 エイトは掴んだあたしの手の甲にキスを一つ落とす。 「苺、好きだよ」 はぁああああああーーーーっ!? やばい。 多分、あたし耳まで真っ赤だ。 そして、耳元で囁いた。 『またね』 って。 あたしは恥ずかしさで、エイトの手を振りほどき車から離れた。 「何してくれるの!!!」 えへへーって笑いながら、エイトは手を振り車を出した。