「まあ、いいからいいから」 何がいいから、だ。 こっちはよくない! 恥ずかしいよ。 「早く早く」 うるさいから仕方ない。 あたしは小袋を開け、エイトの口にチョコレートを運んだ。 「あーん」 ……ん? ん? んんんん? 唇から、あたしの指を離せ! 「やめてよ、エイト!」 あたしの手首を掴み、離そうとしない。 指に舌を這わせ、咥えたり吸いついたりしている。