ヒミツの関係☆上司は幼なじみ!?


「…や。……さ、佐藤、さんっ……」

「ん?」


エイトはキスをやめない。

それどころか、角度を変えエイトの舌であたしの舌を突っつく。より奥へ奥へと。



エイトの舌があたしの唇の粘膜を刺激する。

引き抜かれるときの感覚に、カラダとココロが痺れる。



「んんっ。誰かっ、来たら……!」

「来るかもねー」


そんなこと言って、エイトはキスをやめない。