「…おぃ、優真。お前も誘えょ…」


チャライ人が優真?さんに話し掛けた



「………こぅゆうの苦手だから」




そう言って頭をポリポリ掻いた



「…ここは沁梧に任せるょ」


由衣の方をちらっと見ると

沁梧さんに一目惚れした様子だった。



「…ぁのぉ〜…どこか場所変えます?」




由衣の提案で私たちは沁梧さんの車に乗った