あれ?

痛くない??





私、こけたんじゃないの??


そう思っていると• • •



「ひっでー。女子ってそんなことするの?」



頭の上から声が聞こえた


「前山くん!!」





えっ? 前山って・・・



「この子は來たちがどこいったか知らないと思うよ? 來って自由気ままだしねw
それに、本人も言ってたじゃん來と付き合ってるのは萌亜ちゃんだって!ねっ?」



「はっ、はい////」



前山くんが最後に笑顔を見せたとたん、女の子たちは顔を赤くしていってしまった



すっすごい・・・



「大丈夫だった?」


「えっ!?あっ・・・うん」


急に話かけられて驚いた



けど・・・今思えば怖かった




「ほんと、ありがとう・・・」



急に泣きそうになってきた私をみて



「泣きたいときは泣けばいいんだよ?」




そういってきた




えぇ!?

なっ///


自分のこと、見透かされているみたいで急に恥ずかしくなった。




「だっ大丈夫!! //」


そういうと前山くんは急に顔が赤くなった




「そっか・・・///」