「なにー息乱しちゃって それに汗もかいてる」 「えっ、嘘」 慌ててハンカチで汗を拭いた。 危ない。 こんな姿つーちゃんの目に映ったら大変。 「…ふふ、あははっ」 エミコさんはそんな私が面白かったようで 接客も忘れて豪快に笑いだした。 「もう、エミコさん」 「いやーごめんごめん。 りさちゃんも乙女だね。」 私はますます赤くなった。