『お久しぶりです。蒼空です。
あ、あけましておめでとうございます。
笹河さんが二度と現れるなって言ったから手紙を出すことにしました。
ごめんなさい。
今さら何だって思うでしょ?
伝えたいことがあったの。
あたしがどうして結婚をやめなかったのか…。
それはね…』
ガチャン。
玄関から聞こえた。
…誰だ?
近くにあった木刀を持って、侵入者を待った。
きっと、2階に来るはずだ。
案の定、侵入者は来た。
扉が開いた。
木刀を振り下ろした。
あ、あけましておめでとうございます。
笹河さんが二度と現れるなって言ったから手紙を出すことにしました。
ごめんなさい。
今さら何だって思うでしょ?
伝えたいことがあったの。
あたしがどうして結婚をやめなかったのか…。
それはね…』
ガチャン。
玄関から聞こえた。
…誰だ?
近くにあった木刀を持って、侵入者を待った。
きっと、2階に来るはずだ。
案の定、侵入者は来た。
扉が開いた。
木刀を振り下ろした。

