虹色パレット

「俺にしか!?OK、やってやろうっ」


「窓直してくれ」


「おうっ、やってやるよ!」



…よかった、単純なやつで。

これで仕事はひとつ減った。


心の中でニヤリとして、俺は組長と蒼空を別の部屋に移動させた。



「大丈夫ですか?一人で…」



「あいつなら、一人でやってみせますよ」



ま、できなかったらベランダで布団敷いて寝てもらうが。



「俺、これから仕事あるんで。何かあったら呼んでください」


パソコンと携帯を持って、リビングに戻った。


紀一と話をしなければならないし。


これからのことを話さなければいけない。