「・・・?なんて呼んでました?」
「ほら、呼んでたじゃんか!その、すぅちゃんって!」
ちょっと照れたようなしぐさをする。
「え、なんで?それより名前なんていうんですか?」
「最初の悪魔(ファーストデビル)だよ。で、すぅちゃん」
「ふぁ・・・?」
総司と土方さんは首をかしげている。無理もない。英語だし。
「さいしょのあくま・・・ですか。」
「正解。でも前世のお姉ちゃんは意味わかってくれなかったけど・・・」
「まあ、生粋の日本人ですもの。それより、なんで英語なんですか?」
「私の生まれは、日本じゃない、別の国だったもん。そんで、私についた最初の名前が、最初の悪魔(ファーストデビル)。刺しても死なないくて、それに加えてこの長い髪の私を見て、悪魔を連想してつけた名前なんだろうね。」
なんで日本に来たんだよ。そうつっこみたくなったが、あえて耐える
あれ?
「ちょっと待ってください。最初ってことは、ほかにも名前が・・・?」
「あるよー。
最初の悪魔、黒い天使、神の使い、ユー、地獄の使い、マリア様、」
「もういいです。」
とにかく大量にあるってことです。



