「ところで、用事って何ですか?」
「んぁー?お前昨日の報告書書いてないだろ。それと島原での情報を教えろ。」
頭を掻いて面倒くさそうにしゃべる土方さん。なんかうぜぇ!!!
「そうですそれです!!なんか私のこと鬼って知ってたんですよ!しかも新撰組に間者がいるらしいんです!」
「・・・はァ?!間者?いみわかんねぇ。最初から話せ。」
「了解。ええっと・・・かくかくしかじか」
本当に小説って便利。
「・・・ってぇこたぁこっちの情報あっちに筒抜けっつぅことか。」
「そうなりますね」
「で、あいつらは『鬼』について調べてんのか?」
「そうなりますね」
「で、お前は狙われてんのか?」
「そうなりますね」
「お前さっきから同じことばっかり言ってねぇか?」
「そうなりますね゛っ・・・すいません」
ひりひりとする頭が痛い。
「やつらの情報は右目のない女・・・だったな。お前、死んで右目取り戻せ」
「は?」
「死んで右目取り戻せ」
「いや聞いてました」
「じゃあ死ね」
「直球?!酷い!!」



