「土方さーん。智咲です」


多分怒ってると思うから、返事を待ってから部屋に入ることにする。


「おー入れ」


「失礼します」



部屋は・・・相変わらず汚かった。副長室は綺麗なのになぁ・・・。



「そこに座れ」


「どこに座るんですか」


畳は、紙で埋め尽くされていた。


「紙を避けたら座布団が出てくる。」


「・・・。」


がさがさ。
あ、出てきた。


そこに座る。


「土方さんの部屋はごみ屋敷ですか?」


「違う。ごみなんてない。全部大事な書類だ。」



大事な書類床にほっぱっておくなよ。




「いや、こういうの絶対ゴキブリでてきそう。」


「そしたらお前が退治しろ。」


「ゴキブリの破片そこたら中に広めてあげます。」


ぼかっ


「・・・すいませんでした、冗談です・・・」


「それでいい。」