「・・・どっちも嫌。」
「選べ」
「んじゃ3番目のどちらも拒否で。」
「そんな選択肢はねェ。」
ゆっくりと高杉が私に近寄ってくる。それに比例するように私は後ろへ下がる。
壁にトン、とぶつかる。もう逃げ道はない。
ドンッ
私の顔のすぐよこに高杉の腕が見える。壁に手をついたんだろう。
「俺ァそんなに女の拷問は好きじゃねェ。」
高杉との顔が一気に近くなり、眼力が間近になる。
「お前の嫌がる顔を見てみたい。」
一気に顔が青ざめる。嫌だ。こんな奴に抱かれたくはない。
「だから、何?」
負けるのが嫌なので、必死に近くにある顔を睨む。
「だから、黙って俺に犯されろォ。」
「嫌っていったら?」
「無理矢理にでも。」



