「智咲ちゃん!凄い変わりようやわぁ!わっちも分からんかったわ!」
春ちゃんと冬ちゃんがこっちに近づいてくる。
・・・え。着物二人ともめっちゃおしゃれ!いつもあんな普段着を着込んでいるのか!私はこれしかないぞ!女物の着物!あとは全部袴なのに!!(猫耳コスは含まない)
「すごーい。ていうかこの着物、結構高いわよ?」
冬ちゃんが私の着物の袖を眺めて言う。
「あ、冬ちゃん猫かぶるのやめたんだ。」
「疲れたもの。」
「ですよねー。」
頷く。私も今度おとしやかなキャラ演じてみようかな。
「もういくぞ。そろそろ予約した時間になる。」
頭上から土方さんの声がする。
「そっかぁー。楽しみだねぇ!たくさんお酒飲もうね!」
「・・・アタシ、お酒飲んだことないわ。」
「・・・・え!?」
冬ちゃん、何歳ですか。
「っ!そうだ!冬ちゃんと春ちゃんは何歳なの?!」
「アタシは、16歳。」
「うーん。21歳やわ~」
冬ちゃんの見た目は、15歳ぐらいだなぁ。
・・・16歳に胸の大きさ負けた・・・。
1人で落ち込む。



