屯所につくと、早速春ちゃんを連れて土方さんの部屋に向かう。
大丈夫、昨日春ちゃんが来てもいいように片付けておいたのだ!
「失礼しまーす。春ちゃん連れてきました!」
「・・入れ。」
すーっ。
襖を開けて、あらかじめひいておいた座布団に座る。
「・・・・早速だが、智咲。お前部屋移動すんな。」
「・・・はい?」
「だから、総司と相部屋のままでいろ。」
「・・・なんで?」
「最近隊士が増えてな。部屋が足りんからだ。」
「じゃあ春ちゃんは?!」
「俺と相部屋だ。」
「・・・私がですか?」
春ちゃんは少し驚いた様子。
「駄目だよ!絶対襲われるーー!駄目えぇぇぇ!!」
「誰が襲うか!女には不自由してねぇ!部屋が足りねぇんだ!我慢しろ!」
「分かりました!」
春ちゃん目、輝いて・・・って!
「春ちゃん何故乗り気?!」
「智咲は黙ってろ。春といったな。異存はないな?」
土方さん一回私を睨み、春ちゃんに向き直る。
「もちろん!」
春ちゃんは、元気よく返事した。



