「別にいいんじゃないですか?」


「総司さんがよきっ・・・。よくても私は駄目なの!!」


噛んだー。なんかめっちゃ恥ずかしいんだけど・・。


「そういえば・・。平助とかなら普通に『平助』なのになんで私だけ『総司さん』なんですか?」


ずいっ


更に顔が近くなる。3センチくらい起き上がったらキスができちゃいそうなくらい。



「えええ・・・っと。何でだろうね?」


『総司』って呼ぶのが恥ずかしいからですーーー!絶対そんなこといえるか!!!



「・・・じゃあ『総司』って呼んでくださいよ」


「えぎゃ!?」


「なんとなくなら、呼んでくれてもいいんじゃないですか?」


総司さんの息が顔にかかる。くすぐったいし恥ずかしいしで顔が爆発しそうです。はい。



「・・・・でもさ、あえーー・・・と。」


「前出かけたときに、『総司』って呼んでくれたじゃないですか。」


医者の娘さんに嫉妬してたんだよー!!!
とも言うわけにもいかず。


「そそれはその場のノリで・・・。」


「へー。じゃあその場のノリでお願いします。そうしないといつまでもこのままですよ?」


「・・・むぅ。すぉ、そそそ、そ、そ・・・じ。」


顔が一気に耳まで真っ赤になる。