「・・・・はぁ。本当に転がすやつがいるかぁぁぁぁ!お前っ!もうお前の子孫残せなくしてやろうかボケがァァァァァ!」


ひと段落おいて一気にまくし立てる。


「・・・っぶ。いやだなぁ・・・。だだだ、大丈夫だってぇ・・・。あ、別にその反応が見たくてやったわけじゃないからね・・・ッブハハッ!」


私の反応の予想が的中したみたいで、必死に笑いをこらえる。こっちは肩がいてぇんだぞ!


「てめぇ・・。女中復活したら覚えとけよ。絶対平助のだけごはん朝昼晩と超がつくほどしょっぱくしてやっから。すんごいしょっぱいぞ。しょっぱい通り越して辛いぞ!朝昼晩だからきついぞ!」


「あ、ごめんなさい。」


「よろしい。ところで総司さん見なかった?」


平助は下げている頭を上げる。


「あ~。なんか新しい女中の子と庭で歩いてたよ?」



「ぬがぁっ!」


方向転換して、庭を目指す。マッハ3くらいで。



くぅぅぉぅ!冬ちゃんめ・・・。駄目だからね絶対渡さないから!あーもう庭まで行くの面倒臭い・・・。


総司さんだって冬ちゃんの好意無自覚だから怖いんだよね。絶対気付くって!目ハートだもんあれさー


ダッシュにダッシュを兼ねて庭につく。そこには・・・。


ぬああ!なんて仲良さそうなのっ!
この短時間で・・・。あんなに笑っているって・・。なんてフレンドリーなのさぁ・・。





でもっ!今は総司さんに用事があるの!


「総司さーーん!」


二人のもとへ駆け寄る。