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「ぅ、うん・・・?」



いつもの、フカフカの布団。見覚えのある、天井。



「お、おきた!総司ィ!智咲が起きたぞ!」


あ、新八の声で目覚めた。あぁ。帰ってこれたんだ。でもおかしい。目を抉られたとこぐらいから記憶がないよ。


スパーン!


「智咲さァァァァん!!」


「うを?!」


総司さんが部屋に入ってくるなり、抱きついてくる。


「もぉぉ3日間ぐらい眠ってたので心配してたんですよ〜!!」


「いだい痛い痛い!肩の傷がァァァァ!」


一気に来た!死ぬ!


「あ、俺土方さん呼んでくるわ。」


そう言って新八は部屋から出て行った。



「あ、総司さん私の右目ある?」


自分じゃあ分からないから、質問。


「・・・ごめんなさい、ないです。」


シュンとする。


「そっか・・・。ありがとうございます。助けにきてくれて。」


記憶にはないけど、助けにきてくれなきゃ死んでたかもしれないし!



「えぇ!凄かったですよ!100人位全員素手で倒して!」



「え?何それ。新撰組のみんなが助けに来てくれたんじゃないの?」


にこにこ笑顔から変わって?マークが浮かんでいる。


「何を言っているんですか?凄かったですよ、私たちが来たときには全員死んでいたんですよ?」


「え・・・?し、知らないよ、それ。記憶にない。」