「お、前・・・。お雪だったのか・・?」


土方が目を見開いている。


「ありゃ?前ばれてなかったっけ?」

「・・・は?いつ?」


・・・忘れていたらしい!



「やぁだなぁ?似合いますかぁ?ひ・じ・か・た・さん?」



にやにや顔で近寄る。うふふ。いい気味!


「近寄んな!!!」


「げふ!!」


顔面に土方さんの拳がめり込む。


「てめっ土方ァァァァ!!乙女の顔になにしやがんだァ!!絶対これっ!!高かったお鼻がこれっ!!凹んだァァァァァ!!」


「うるせぇお前のお鼻が高いなら総司は超高いぞ」


耳を押さえて言う。
こんちきしょ!!覚えてろィ!!
あ、今はそれどころじゃない!!


「ねぇそれよりいいでしょ?一週間だよ?」


土方さんの肩に頬ずりすりすり。


土方さん顔赤色だえ。


「・・・好きにしろ」


そっぽを向く。


「えへへぇ、春ちゃぁぁぁぁ!!身請け決定しただよ!!いぇぇぇい!!」


今なら空を飛べる気がするぅ!!


ギュッと抱きつく。