「どうしたんですかぁ?また土方さんが智咲さんに何かしでかしましたか?」

「逆だ!こいつなんとかしろぉぉぉ!離れないんだよ!」


「いだぁぁぁぁ!何っ!総司さん私1週間限定の花魁になるの!夜の蝶になるのぉぉぉっいだいだいだ!!!」


ぼかぼかと私の頭を殴る。いやどがどがかもしれない!


「えええええ?!やめてくださいよ智咲さん何するかわかったもんじゃないですよ!?お客さん殴って1週間どころか1日でさよならされるかもしれませんよ?!お店にも迷惑です!」


真剣な顔になる。


「ってなんだよ人が酒乱みたいに言いやがってぇぇ!!!」


「女将さん、女将さん。一回花魁の格好させてから決めたらどうですか?意外と似合わないかもしれないですよ」


いつの間にか総司さんは私をスルーして女将さんと取引してました。


「ええ。いいですわ。さあ来てくらはりますか!!」


「え?!ちょ、うわきゃーーー」


手ぇ引っ張られてる!うぎょあすごい力!






・・・・・お着替え中・・・・・





「ええっと・・・。ていうか前もした気がするんだけど・・。」


そーっと座敷の襖を開ける。


「土方さぁーん総司さーん。着替えてきましたぁー。あと髪の毛も!」


ブーーーっ


土方さんが酒を思い切り吹く。


む?そんなに変わったっけ?