「身長差が、激しくてかかか、顔まで届かなく、て・・。そんで・・・」


説明するごとに顔が赤くなっていく。


「か、顔・・・近いね・・。」


「ですねぇ。身長差があるのなら、今してくださいよ?」


「ええええ?!・・・目、とととと閉じてっ!!」

ゆっくりと総司さんが目を閉じていくのを再度確認すると、どんどん顔を近づけていく。


ちゅっ


頬に口をつけると、すぐに退く。
総司さんは不満そうな顔をしていた。


「頬、ですかぁー?」

「接物は接物ですっ!!もももも文句あるなら自分でやってくださいぃ!」


そういって立ち上がり、着物を取りに行く。



・・・・が。


ぐいっ


「ほぇ?!」


腕を引っ張られて気づいたら視界が反転していて、天井が見える。


「・・・?」


総司さんに押し倒されていた。


「文句があるなら自分でやれと、智咲さんに言われましたので。」


にこり、と笑う。


「でででも!普通する?」

「します」


「でもさぁ!あれだよ!そんなことする関係になってないのにすることじゃないよ!!だからどいてぇぇぇ!!」



「じゃあ今日の分の血を飲めてないので血を飲むことにします」


「う・・・。医者にいかなくちゃだから、早めにね・・。」