私、この物語の主人公
『神崎実来』
ちょっぴり小柄で目がクリッとした女の子。可愛いちゃぁ可愛い。

今年長年の高校に通う。そこでは偶然受かって嬉しいことに親友も一緒だ。
そこで私は『井寄拓海』というひとに出会う。

私の親友『長島夢』



始業式も終わり、わたしは親友と教室に戻った。私が前を向いていなかったのか、だれかとぶつかった:

ばんっ

「痛た:』
「ちゃんと前見ろよ」

キー(-"-;)

あんたも見ろよ!くそっ

それが私たちの始まりだった。まさかこんな愛しくて、悲しくて、悔しくて、こんな気持ちにはなれなかった。