悪魔の血を継ぐ者






答えようとしないあたしに痺れを切らしたのか、首筋にあった刀に力が入った。





ピリッと一瞬激痛が走り、"何か"が首筋を伝っていく。





「ほう…。今回の研屋は当たりだな。よく切れる。」





あたしの首筋に垂れる血を掬い、ペロリと舐める。





「……言わぬなら、ここで死ぬことになるぞ。」





ギロリとあたしに目を向け、刀を再び構えた。